本好きつばきの3ポイント書評

本好き主婦のブログです。節約や日々のこともあれこれ。

暴走ミニマリストの危険性

 

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ミニマリストとは・・・?

お部屋がガラーンとしている

ものの整理ができている。

余計なものと必要なものがわかっている

・・・というのがわたしのイメージです。

 

わたしもここらへんを目指しています。

実は「お部屋がガラーン」はあきらめ始めていますが・・・。

自分にとっての適正な暮らしを考えよう

いまはいろいろやりながら自分と家族にとっての「暮らしやすい家」とはどんな感じかな・・・?と探っているところです。

 

「モノを少なく!」というのは暮らしやすさのひとつの解決策かも知れませんが、

・わがやはどうなのか?

・どの程度のものが必要なのか?

をやはり考えなければいけません。

 

捨てられない時期もある。そういう時期は自分の暮らしを考えるとき

「捨てたーい!!」

でも

「捨てられなーい!!」

それは

「〇〇のせいだ!!」

(〇〇は家族とか、環境とか、いろいろ入ります) 

「キーーーーッ!!!!!」

 

ってなったら、もうミニマリストも何もなくなるのです。

わたしは、暮らしを整えたい。

 

とあるカップルの例

 

急になぜこんなはなしをはじめたかと言うとこんな記事を読み、ちょっと考えてしまったからです。

joshi-spa.jp

内容は、同棲中のカップルの彼女のほうが「ミニマリスト」に憧れたことから始まるトラブルです。 

物は少なければ少ないほど良い!と彼にも押し付け、彼のものも勝手に捨てはじめてしまいます。人の話をまったく聞かない状態の彼女は、生活も不便になるほど物を捨てつづけ・・・たまりかねた彼は彼女を捨てることになるのです・・・。

 

 

ミニマリストは手段 目的ではない

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ここまで極端じゃなくても、「憧れ」ている段階では、わたしもあったかも。

ミニマリストは数ある価値観の中のひとつ。

特に世代が違えば、まったく分かり合えないこともあるでしょう。

 

そのことを頭の片隅にいれ、「よい暮らし」をつくって行くための手段としてミニマリストというスタイルもありますよ、くらいの感じでいきます。

そうでないと、「よい暮らし」のための手段で、生活が壊されるのは本末転倒もいいとこです。

 

さいごに 大切なことは

・人の話は聞く(他人の生活にも想像をめぐらせる)

・人のスタイルや考え方が違うからといってばかにしない

・他人のものを勝手に捨てない

 

別にミニマリストだからの注意って感じでもないですね。

気を付けつつ生活していきたいです。