【主婦のひとり時間】絵が好きでもないのに美術館に行った話
先日、とつぜん美術館に行きました。
美術館なんて何年ぶりのことか!?
何をしに美術館へ?
芸術に特に詳しい訳でもなく、絵が好きでもないわたしですが、なぜか美術館は独身の時からちょくちょく行ってました。
しいて言えば、
「あの静かな空間が好き」
なのです。
やっぱり毎日頑張っているなぁと確認できる
静かだと「我に帰る」ことができるのです。
いつものドタバタを客観視できます。
気が付けば毎日が用事に追われる日々。
特に主婦は自分以外の人の都合で動くことがとても多い。
自分の好きな事をする時間をけずって動いているのです。
それは当然のことと、周りからも思われ、自分でも思っているのです。
自分でわかっていても、しんどいものはしんどい。
子育てに関してはよく
「自分で産んだんだから自分の責任でしょ!?」
なんて言われますが
子育てや家事を孤立無援でやらないといけないことはないでしょう。
そんなの普通の仕事だって言われないと思いますが。
あ・・・ここらへんのことを書きだすと長くなりそう。
これはまた改めて。
ちょっと現実逃避
何はともあれ、この忙しい日々をちょっと抜け出したい!!
そう思った私は、子どものご飯を夫に任せて一人で出かけました。
美術館です。
静かです。
コツーン コツーン と自分とあと数人の足音しかしません。
絵は・・・よくわかりません。
でも、何か普段のモヤモヤが抜けていくのを感じました。
スマホは当然オフ
スマホなんかももちろんオフです。
いったんオフにしたら、もう起動するのが本当に嫌になります。
というわけで、帰りの車に乗り込んだときに数時間ぶりにオン。
帰りに買い物をして帰るので(日常スタート)何か要るのもがないか聞くためスマホをつけると、ラインが10件ほど・・・。げんなりしながらチェックです。
大したことない用事で回ってきてました。
便利なんだけどね・・・。
おわりに
わたしはひとりの時間が好きです。
いつもの生活は楽しくもありますが、疲れて何かが「溜まって」しまうことがあります。
今回の美術館は息抜きのひとつです。
他にもいろいろ、もっと細切れでできることもあります。
こういう息抜きをたくさん持っておくのは、自分を守ることにもなります。
普段から、自分は何が好きなのかを知るのは大切ですね。
おしまい