【捨てのタイミング】待つのも断捨離のワンステップ
ついに捨てる日がきましたよ。
これ、捨てられなかったんです。
ついに捨てる日がきました
古いコロコロコミックたくさん
子どもたちは、コロコロコミックが大好き!
小学生男子のアタマの中をそのまま絵にしたような内容です。
これを大人が作っているというところが感心させられます。
子どもたちにとっては、プレゼント企画も
「これが欲しいー!!絶対応募する!!」
連動しているアニメ放送も
「次回が楽しみで寝られん!!」
特に男子にはどストライクの内容満載です。
一時期は
「(いままで買ったコロコロを)全部ずーっと取っとってくれー!!」
なんて言われてへきえきしていたのに。
そしたらついでに捨ててしまったもの
そしたらついでに
今まで捨てられなかった絵本
も捨てられるようになりました。
これは、わたしが、です。
本が捨てられないのはおそらく、わたしの実家はあまり本が無い家だったからだと思っています。
家族の中で本が好きだったのはわたしだけ。
幼少期の想い
図書館で毎日のように本を借りてきては読んでいるわたしは家族からは変わり者認定です。
休みの日には飽き足らず親の本まで読むのですが、うちの本棚にはほとんどが子育て本とか生活の知恵とかそんな本でした。
それでも楽しく読んでいましたが、いつも
「家にもっと本があったらいいのに」
と思っていたのです。
今回捨てられるようになったのは、おそらく子供たちの成長を目の当たりにして、絵本を取っておく価値がわたしのなかで変わったのです。
絵本を捨てられなかったのは、わたしの幼少期の「家にたくさん本があったらいいのに」という想い。
自分の子育てでそれを体現するべく絵本を大量に買い、幼稚園からいただく絵本もほとんど残していました。
実は子どもたちが
「もうこんなに絵本要らないよ」
と言っても
「わたしが欲しいの!」
といって残していたのです。
「コロコロ置いとくんなら、絵本だって置いといてもいいじゃない!!」
なぜか、こんな風に意固地になっていました。
わたしを変えた子どものひとこと
「コロコロは3、4冊置いといたらいいや。後は捨てよう。本棚に入んないもんね。」
これを子どもの口から聞いたとき、わたしの意固地な気持ちがスーッと小さくなりました。
小学校の調べもので使えそうな図鑑系や自然観察系の絵本と、わたしが本当に好きで買っていた絵本を全部で30冊くらい残しました。
そして手放した本は150冊ほど。
おかげで本棚はいま1/3ほどが空いています。
また埋まるのでしょうが、今はその空間が気持ちいいです。
おわりに
また埋まっても、また捨てられる日が来るだろうな、と今は思えます。
子どもの興味も変わってきて、今度はマンガの単行本とかジュニア小説とか増えていきそうです(笑)
捨てられない人、あまり焦らずにいきましょう。
子どもも自分も、毎日少しずつ成長してるんです。
おしまい