夜中に飲んだら革命が!?
友人宅で夜、飲みました。
・・・って書くと
「それがどうした?」
「そんなの普通でしょ」
とか反応が返ってきそうなのですが・・・
わたし、子どもが生まれた後に友人のうちで夜お酒飲んだのは初めてかも・・・。
とっても楽しかったのです。
また飲みたいって、思ったのです。
イノベーションが起こりました(大げさ)
いま70代の古風な両親のもとで育ったせいか
「結婚したら遊べなくなる」
「子供が生まれたらお母さんになる」
「お母さんと言うのは、子どもの為に仕事も何も諦めて全力で子供を育てるもの」
言われたわけではないけど、そういう風ではない人を明らかに悪く思っている親世代の話を聞いて育ったので、こう思いこんでいました。
これ・・・「呪い」では・・・。
わたしはそういう風になりたいわけではなかったのに、なってしまってました。
かといって、どうなりたいのかいまいちよく分かりません。
いったいどうなりたいんだろう?
独身のひとを羨ましく思うこともあり
主婦でもあちこちお出かけしまくってる人を羨ましく思うこともあり
静かに暮らしている人の生活も羨ましく思うこともあり・・・。
いったいどうなりたいんだろう・・・?
決めたことがひとつ
「できそう」な中から「面白そう」なことを探して、そっちに行ってみよう。
この呪いを打ち破って、ある日突然何者かになる、というシンデレラストーリーはそれこそ捨てて、このままぽてぽてと足元も見ながら歩いていこう。
そんなことを思った昼下がりでした。
おしまい