本好きつばきの3ポイント書評

本好き主婦のブログです。節約や日々のこともあれこれ。

車の防犯装置が鳴ったら

車のカギをあける



割と静かな地域に暮らしています。

季節的にも窓を開けて過ごしています。

先日、夜11時半を過ぎてから、遠くの方から車のクラクションを連続して鳴らすような音が響いてきました。

車の盗難防止装置が鳴ったようです。

 

 

 

 

まず思うこと

「泥棒だ!!」

ではなく

「誰か車に物を取りに行って、鳴らしてしまい、焦っているんだろうな・・・」

と、気の毒に思いました。

要するに誤作動を疑ったのです。

 (これはこれで問題ですが、平和だということで)

 

防犯装置の作動する条件とは

車イメージ

最近の車であれば

リモコンキーでドアロックを解除し、鍵を差してエンジンをかける(もしくはスタートボタン)

が多いことと思います。

 

車の防犯装置は、リモコンではなく鍵穴でドアロックを解除し、そこから一定時間エンジンをかけないことにより作動するものが一般的です。

 

これはどういうことかというと、ピッキング対策です。

「ドアの鍵穴にピンを突っ込んだりするなどして開け、その後しばらく車内を物色する」という状態に対応しているのです。

 

 

うっかりそういう状況を自分で作ってしまって、

つまり

自分で鍵穴に鍵を差してドアを開け(ドアロック解除)、その後車内で探しものをする

としてしまった場合に、作動してしまいます。

 

 

泥棒がここにいるよー!!!

非常事態だよー!!!

と知らせる音ですから、かなり大きな音が鳴り響きます。

焦ります。(体験あり)

 

とめるには?

自分の持ってる鍵(リモコンキー)でエンジンをかければ止まります

もしくは、一旦ドアを閉めてロックして、リモコンキーでドアロック解除。

これでだいたいのものは鳴りやみます。

 

うっかり誤作動を予防するには

ドアロックの解除は常にリモコンを使う。です。

これを徹底していれば基本的に間違うことはありません。 

 

 

まとめ

まとめ

鳴ってしまった時には

・まず落ち着く

・自分の持っている鍵を鍵穴に差し込む

・エンジンをかける

 

予防するには

・ドアロックの解除は常にリモコンを使う

 

注意

実際は、もっといろんなセンサー(揺れ・衝撃・ガラス切り音などなど)に反応するものもあり、対処法も様々です。

防犯装置自体が故障して鳴りやまなくなってしまった場合には、バッテリーから外してしまうまで音がやまない・・・なんてこともあり得ます。

 

ご自分の車の取扱説明書(車検証入れに入ってる本みたいなマニュアルです)には対処法がかかれているはずですし、もしくは車を購入したお店に聞いてみるのもいいですね。

 

 

少なくとも自分での誤作動は避けたいです。

ホント焦るので。

 

 

おしまい